井手建設で修行中の若手社員
井手建設に入社して2年目です。実家が土木の仕事をしていまして土木の専門学校を卒業してから、ここで修行させてもらっています。
今は機械掘削の補助だったり、管路の高さを測ったり、監督の手伝いだったりと補助で色んなことを経験させてもらっています。

同じ作業が続かないから覚えることが幅広くある
土木の仕事は知識的にも仕事的にもやることは幅広くあるんで難しいです。
切土、盛り土とか掘削で管路したりとか、側溝したり。その工事によって作業が変わってくるので。ずっと同じ作業が続くならまだなんとか覚えてついていけるんですけど、次の仕事で同じことが続くわけではなく、また新しい仕事も入ってくるので覚えることも増える、そういうところはやっぱり難しいですね。

満足感や充実感は、管理だけじゃ得られない
今、土木業界を志望する人は大手の管理系に進む人が多いので、中小企業の若手が少ないという現状があるんです。
先輩方の技術を受け継いでいくためにも若手は必要です。
専門学校時代の友達も大手の管理系に進む人が多かったんですが、管理系はパソコン作業が多い反面、中小企業では現場と事務所での作業を両立していかないといけないんです。ここでは管理だけじゃ得られないような自分の体を動かし、やり切った満足感や充実感が結構あります。

色々なことを貪欲に吸収していきたい
今は井手建設で修行させてもらっているので、修行が終わって実家の土木会社に帰ってからもここで学んだことをしっかりと続けていけるように色々なことを貪欲に吸収していきたいと思っています。